AccHop!! vol.3 実施レポート

実施日時 2015年9月29日(火)19:15〜22:00
実施場所 クリエイティブスペース amu(東京都渋谷区恵比寿西1-17-2)
ファシリテーター 山岸 ひとみ、佐藤 史、今井 大地(下段に詳細プロフィールあり)
共催 クリエイティブスペース amu
協賛 株式会社Gaji-Labo
募集ページ AccHop!! vol.3 | Doorkeeper
公式アルバム AccHop!! vol.3 | Flickr

ファシリテーター紹介

山岸の写真

メインファシリテーター
山岸 ひとみ(やまぎし・ひとみ)

株式会社Gaji-Labo 取締役CXO。deCAFE 代表。特定非営利活動法人 人間中心設計推進機構認定 人間中心設計専門家。ワークショップデザイナーとして活動中。頭の中を外化するのがマイテーマ。コーヒーが大好き。

佐藤の写真

サブファシリテーター
佐藤 史(さとう・ふみと)

株式会社コンセント Service Design Div.所属。特定非営利活動法人 人間中心設計推進機構認定 人間中心設計専門家。デザインという手法を、企業や団体のためにどう役立てるかを考える仕事をしています。北国生まれだけど泡盛が大好き。

今井の写真

ゲストファシリテーター
今井 大地(いまい・だいち)

株式会社インプットワークス ウェブアクセシビリティエンジニア。ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC)で日本のウェブアクセシビリティを前進させることを目的にJIS X 8341-3の理解と普及に取り組んでいる。元、日本語ヒップホップのラッパーでグラフィティ・ライター。

ワークショップの内容

当日の流れ

  1. 受付と名前カード書き
  2. トークカードでのおしゃべりと自己紹介
  3. ノンバーバルコミュニケーションを体験する
  4. メインワーク:わかりあえなさを体験する「ディスコミ芝居」→「音でやりとり」
  5. ライトニングトーク(ゲストファシリテーターより)
  6. リフレクションタイム「ワールドHop!! カフェ」
  7. トークセッション&クロージング

オープニング〜アイスブレイクの様子

受付を終えたら小グループを作り、トークカードによるおしゃべりで場を温めていきました。参加者の気持ちがほぐれてきたところで、全員で丸く輪になった自己紹介。はじめての方同士でもお互いに安心してやり取りをする空気ができました。

カフェテーブルを囲んで、トークカードを使ったおしゃべり全員で輪になって自己紹介AccHop!! について説明するメインファシリテーター

話したり書いたりなど言葉を使ったコミュニケーションを禁止して、ノンバーバルコミュニケーションを体験するタイムに入ります。シャッフルビブスを使用して、お互いに助け合いながら意思疎通を図ります。言葉を使わないやり取りの難しさを感じてもらい、メインワークで体験する言葉を使ったワークとの対比を味わってもらうためのベースを作りました。

おなじみになったシャッフルビブスによるノンバーバルコミュニケーションいろいろなパターンでノンバーバルコミュニケーションを体験誰とどういう合意を取るかも含めて、コミュニケーションをする

メインワークの様子

「ディスコミ芝居」というワークで、わかりあえなさを体験しました。即興でセリフを考えてお芝居をしてもらうのですが、その中のひとりだけはセリフのリストを持っていて、そのリストの中にあるセリフしか使ってはいけません。かみ合わない会話をどう進めていくのか、シチュエーションを変えながら進めていきました。

グループに分かれて「ディスコミ芝居」マイノリティ側に立った人の表現にも、それぞれの個性がしっかり現れるロールプレイに熱中すると、本物の気持ちか偽物の気持ちかの区別が曖昧になる

言葉でのかみ合わなさを味わったあとは、言葉の代わりに音を使ってやり取り。グループによって全く違う表現となっていましたが、言葉を使わない分感情を身体で表現する参加者が多く、終始笑いの絶えない盛り上がりを見せました。

感情を楽器にぶつける参加者音の表現と表情は一致してくる音をコントロールする側のやり方もそれぞれ

リフレクション〜クロージングの様子

ゲストファシリテーターによるライトニングトークのあと、メインファシリテーターがAccHop!!について改めて説明。今回は「ヒップホップのアクセシビリティ」というテーマと切り口で、今までにないユニークな話題提供をしていただきました。2人の話を受けて、ワールドカフェに似た形式で感想や感じたことなどを共有します。

伝え方を変えるだけで損なわれる情報がある、という話題について話すゲストファシリテーターまずは同じグループ同士でじっくりと会話グループをシャッフルして、より多くの視点を混ぜていく

これまでと同じように模造紙に書き込みをしながらおしゃべりをしましたが、今回はひとりひとり書くためのシートと共感を可視化するためのいいねシールを導入し、より形に残せるような工夫を加えてあります。前回までと比べると振り返りの可視化がかなり活性化し、様々な感じ方の違いが見える結果になったのではないかと思います。

模造紙への書き込みも盛んに行われた自分事に引き寄せる問いへのアイディアをひとりひとりシートに書く全員で丸くなり、書いたアイディアを共有する

参加者の皆様のアイディア

「現実や自分の毎日で『わかってもらえなさ』を減らすには?」というお題で、参加者の皆様が書いてくれたものの一部をご紹介します。

目を合わせて相手の話を聞く、相手が何を求めているか考える受け手のコンディションを作る、相手の思考を引き出す・すり合わせる、両サイドからの景色を見る愛をしめすこと勢いも大事!共通認識を持った上でコミュニケーションを取る、伝わってなさそうなら一旦止まって再度共有するように心がけてみるきいてるよーという空気をつくる、きいてるよ設定つくる

関連リンク